このハーブはリラックス効果を表すギリシャ語の「柔らかい」または「穏やか」を意味するmalakosに由来しています。
マローは多くの文化圏において重要な役割を果たしてきました。そのうち中国では5000年も前から赤いマロー茶が作られていました。一方、ローマでは油、塩、蜂蜜、ワイン、マローを混ぜ合わせた万能薬「omnimorbium」が作られていました。